張ったばかりの芝は、根がまだ下の土へ伸びていないため、すぐに水を与え、その後も安定した水分管理が必要です。最初の目標は、芝と表土を湿った状態に保つことで、泥状にすることではありません。根付き始めたら、少しずつ回数を減らし、より深く水を与える方法へ切り替えます。
土を確かめず、決まった時刻や回数だけを守るのは避けましょう。暑さ、風、芝種、土質、傾斜、日陰、散水量によって必要な水は変わります。
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最終更新:2026年6月6日。
まず押さえたいこと
施工直後に水を与え、芝とその下の土を十分に湿らせます。最初の1〜2週間は、芝と表土を湿ったまま保てる回数で水を与えますが、水たまりは作りません。3週目頃から根付きに合わせて回数を減らし、深く水を与えます。芝を軽く引いてみて、持ち上がりにくければ根が定着し始めています。数回芝刈りした後は、通常の深く、間隔を空けた水やりへ移行します。
基本のスケジュール
| 施工後の時期 | 水やりの目標 |
|---|---|
| 初日 | 芝と下の土まで十分に湿らせる |
| 2〜7日目 | 一日を通して芝を湿らせておく |
| 2週目 | こまめな保湿を続け、過湿なら減らす |
| 3週目 | 回数を減らし、深く与え始める |
| 4週目 | 一日おき、または通常の管理へ近づける |
| 定着後 | 深く、間隔を空けて水を与える |
暑い日は回数を増やす必要がある場合があります。涼しく曇った日は少なくします。
湿り具合を確認する
最初の週は、芝の角をそっと持ち上げます。下の土が湿っているのが適切です。乾いていれば水を増やし、水がたまっていたり土が酸っぱいにおいを発していたりするなら回数を減らします。
根が土とつながり始めたら、軽く引いてみます。抵抗があれば定着が始まっています。
張ったばかりの芝を刈る条件
次の条件を満たしてから刈ります。
- 芝が動かない程度に根付いている。
- 芝刈りが必要な高さまで伸びている。
- 芝刈り機の重さに耐えられる程度に土が締まっている。
- 刃がよく切れる。
一度に刈る長さは、葉の高さの3分の1を超えないようにします。
避けたい失敗
- 水やりを翌日まで待つ。
- 芝の縁を乾かす。
- 夜の水やりを常態化する。
- 水たまりを作る。
- 早すぎる芝刈り。
- 濡れた芝を頻繁に踏む。
- 暑さに合わせて調整しない。
- 雨が降ったので十分だと思い込む。
よくある質問
一日に何回水をやればよいですか?
湿り気を保てる回数です。暑い時期の初期管理では、一日に数回、少量ずつ必要になる場合があります。涼しい日は少なくなります。
毎日の水やりはいつやめられますか?
根が定着し、芝を持ち上げにくくなったら、回数を徐々に減らし、深く水を与えます。
張ったばかりでも水のやりすぎになりますか?
はい。過湿の土では根が酸素不足になり、病気も出やすくなります。
子どもや犬はいつから使えますか?
根付き、芝刈りを済ませるまで待ちます。早い段階で激しく使うと、芝がずれたり根が傷んだりします。