一年中室内で育てるなら、鉢栽培、定期的な収穫、室内の光に対応できるハーブが向いています。チャイブ、パセリ、バジル、ミント、タイム、オレガノ、パクチーは候補になりますが、室内での性質はそれぞれ異なります。
失敗の主な原因は、光不足、水のやりすぎ、小さな鉢、排水不良、剪定不足です。
水耕栽培については、キッチンの水耕ハーブガーデンを参照してください。
最終更新:2026年6月6日。
まず押さえたいこと
チャイブ、パセリ、バジル、ミント、タイム、オレガノ、パクチーを、明るい場所や植物育成灯の下で育てるのがおすすめです。台所で手軽に収穫したいなら、チャイブ、バジル、パセリから始めましょう。
室内向きのハーブ
| ハーブ | 難易度 | 特徴 |
|---|---|---|
| チャイブ | 易しい | コンパクトで丈夫 |
| バジル | 易しい〜中程度 | 暖かさと剪定が必要 |
| パセリ | 中程度 | 生長は遅いが長く収穫できる |
| ミント | 易しい | 専用の鉢に単独で植える |
| タイム | 中程度 | 明るい光と排水が必要 |
| オレガノ | 中程度 | 木質化することがある |
| パクチー | 中程度 | 暖かいとすぐとう立ちする |
| ローズマリー | やや難しい | 強い光と慎重な水やりが必要 |
光が生育を左右する
多くのキッチンの窓は、冬じゅう旺盛に育てるには明るさが足りません。弱い光では細く、色が薄くなり、香りも弱まります。
活用したいもの:
- 可能なら南向きの窓
- LED植物育成灯
- 12〜16時間の補光
- 近くの反射面
- 株をコンパクトに保つ定期的な剪定
電気代については、植物育成灯はどのくらい電気を使う?を参照してください。
鉢と水やり
排水穴のある鉢と良質な培養土を使います。室内のハーブ鉢に、締まった庭土を使わないでください。
水やりのポイント:
- 培養土の表面が乾き始めたら与える
- 鉢を水につけたままにしない
- 受け皿を注意して使う
- 水の必要量に応じてまとめる
- ミントは別に育てる
室内では水不足より、やりすぎのほうが多く見られます。
収穫
少量ずつ定期的に収穫します。切ることで枝分かれが促され、間延びを防げます。
ポイント:
- バジルは葉の節の上で切る
- チャイブは株元近くで切る
- パセリは外側の茎を収穫する
- ミントはこまめに摘心する
- パクチーはとう立ち前に収穫する
- 小さな株は一度に3分の1以上取り除かない
目的別の選び方
| 目的 | 向いているハーブ |
|---|---|
| 初心者が育てやすい1鉢 | チャイブ、ミント |
| イタリア料理 | バジル、オレガノ、パセリ |
| 小さな窓辺 | チャイブ、タイム |
| 早く収穫したい | バジル、パクチー |
| 涼しい部屋 | パセリ、パクチー |
| 育成灯付き棚 | バジル、パセリ、チャイブ、ミント |
よくある質問
育成灯なしでも育ちますか?
とても明るい窓で生きられるものもありますが、ほとんどは補光があるほうがよく収穫できます。
室内で最も難しいハーブは?
ローズマリーは強い光、風通し、慎重な水やりが必要で、難しく感じることがよくあります。
スーパーのハーブを長く育てられますか?
できる場合もありますが、密植されていることが多いです。長持ちさせるなら分けて植え替えます。