日陰で育てるなら、葉物、ハーブ、一部の根菜が向いています。トマト、ピーマン類、キュウリ、カボチャ、メロンなど、実を収穫する野菜は、もっと多くの日光が必要で、日陰では期待どおりに収穫できないことがよくあります。
日陰の菜園は、実際にある光に合った作物を選ぶと成功しやすくなります。
日照の基本は、野菜には実際どのくらい日光が必要?をご覧ください。
最終更新日:2026年6月6日。
おすすめの作物
半日陰では、レタス、ホウレンソウ、ルッコラ、ケール、スイスチャード、葉用カラシナ、チンゲンサイ、パセリ、コリアンダー、チャイブ、ミント、ラディッシュ、葉を収穫するビーツ、葉ネギが候補になります。日なたより生長が遅く、収穫も少なめになると考えましょう。
日陰に比較的強い野菜
| 作物 | 耐えられる光条件 | 補足 |
|---|---|---|
| レタス | 半日陰 | 暑い時期に長く収穫できる場合がある |
| ホウレンソウ | 半日陰 | 涼しい季節の作物 |
| ルッコラ | 半日陰 | 少し日陰があると、とう立ちが遅れることがある |
| ケール | 半日陰 | 遅くなるが役立つ |
| スイスチャード | 半日陰 | 葉の収穫が期待できる |
| チンゲンサイ | 半日陰 | 涼しい天候向き |
| ラディッシュ | 半日陰 | 生長が遅くなる場合がある |
| ビーツ | 半日陰 | 根より葉の収穫向き |
| 葉ネギ | 半日陰 | 場所を取らず育てやすい |
| パセリ | 半日陰 | 適したハーブ |
| コリアンダー | 半日陰 | 日陰でとう立ちが遅れる場合がある |
日陰とはどのくらい?
| 光の区分 | 意味 |
|---|---|
| 日なた | 直射日光が1日6時間以上 |
| 部分的な日なた | 直射日光が1日4~6時間 |
| 半日陰 | 直射日光が1日2~4時間、または明るい木漏れ日など |
| 日陰 | 直射日光が少ない |
多くの野菜には、少なくとも明るい日陰か、多少の直射日光が必要です。枝葉の密な木の下の暗い日陰は、食用作物には向きません。
日なたが必要な作物
収穫を重視するなら、次を日陰に植えるのは避けてください。
- トマト。
- ピーマン類。
- ナス。
- キュウリ。
- カボチャやズッキーニ。
- メロン。
- スイートコーン。
- オクラ。
葉は育っても、実があまりつかないことがあります。
日陰の菜園で役立つ工夫
次を取り入れましょう。
- 光を反射する明るい色の壁や面。
- 日なたへ動かせる容器。
- 涼しい季節の植え付け。
- 風通しのために広めの株間。
- ナメクジの確認。
- 慎重な水やり。
- 許される範囲で周囲の植物を剪定する。
日陰では土が長く湿るため、習慣だけで水をやらないでください。
日陰に向くハーブ
次を試してみましょう。
- パセリ。
- コリアンダー。
- チャイブ。
- 容器植えのミント。
- 容器植えのレモンバーム。
バジルはもっと日光と暖かさを好みますが、暑い地域では午後の軽い日陰に耐えられます。
よくある質問
トマトは日陰で育ちますか?
生き延びることはあっても、直射日光が最低6時間ないと、通常は実つきが悪くなります。
日陰では野菜の生長が遅くなりますか?
はい。生長が遅く、葉が小さくなり、収穫までの時間も長くなると考えてください。
朝日と午後の日差しでは、どちらがよいですか?
朝日は役立ち、暑い地域では負担も少なめです。ただし、実を収穫する作物には、合計で十分な直射日光が必要です。